ハンス・ウィルヘルム・絵と文 久山太市・訳 評論社
主婦の友社から出版した絵本作家がおすすめする５歳むけ絵本！
４歳、大人にも！
あらすじ
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ずーっとずっとだいすきだよ （児童図書館・絵本の部屋） [ ハンス・ヴィルヘルム ]
主人公の男の子は、エルフィーという犬を飼っています。
一緒に大きくなりました。
でも、エルフィーの方が、歳をとるのが早かったのです。
段々と運動ができなくなっていきました。
ある日の朝、エルフィーが夜のうちに死んでいたことに気づきました。
家族は悲しみました。
でも主人公の男の子は少し気持ちがマシでした。
なぜなら、家族と違って「ずーっとずっと大好きだよ」って、
毎日、言ってあげていたからです。
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この絵本は５歳向けですが、
４歳から小学校低学年まで読めます。
死ぬことや生き物の命について理解できるようになってきたら
読んであげたい絵本です。
小学校の教科書にも載っていますが、
小学校の教科書には美しいイラストが
あまり掲載されていません。
絵本版はイラストを堪能することができます。
怖い絵本ではなく、静かな優しさの中で
愛する気持ちを伝える大切さや、私に対する気持ちの整理について
子どもたちに伝えてくれます。
大人でも好きになる人が多い絵本だと思います。
PRずーっとずっとだいすきだよ （児童図書館・絵本の部屋） [ ハンス・ヴィルヘルム ]
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