主婦の友社から出版した絵本作家が3歳向けのおすすめ絵本を紹介します。
3歳児対象の絵本
にんじんさんがあかいわけ
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にんじんさんがあかいわけ (あかちゃんのむかしむかし) [ 松谷 みよ子 ]
ごぼうさんは、お風呂が熱くて、すぐに出てしまったから、泥だらけ。
にんじんさんは、熱いお湯を我慢したから、真っ赤っか。
大根さんは、水で薄めて、長く入ったから、真っ白。
お風呂への興味が持てるかもしれない絵本です。
ぐるんぱのようちえん
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ぐるんぱのようちえん (こどものとも絵本) [ 西内ミナミ ]
ぐるんぱは働きに出るのですが、
大きすぎるので、どの職場でもそれが原因で失敗してしまいます。
ついにそれが活かせるお仕事が見つかる話。
大人にとっても適材適所について考えさせられます。
おおきなかぶ
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おおきなかぶ ロシアの昔話 (こどものとも絵本) [ A・トルストイ ]
大きなカブができて、おじいさん一人では抜けなくて、
たくさんの助っ人を呼んでいきます。
言葉の繰り返しのリズムが口ずさみたくなる絵本です。
まどから おくりもの
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まどから おくりもの (五味太郎・しかけ絵本) [ 五味太郎 ]
窓の穴があいた仕掛け絵本です。
窓から見える家の中から誤解したサンタさんが、
ちょっとトンチンカンなクリスマスプレゼントをして、
翌朝はみんなで大騒ぎになる話。
はらぺこあおむし
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はらぺこあおむし (世界のえほん) [ エリック・カール ]
小さい子むけの海外絵本といえばコレ!
グッズが多く出ているデザイン性の高さがあります。
面白さに関しては古典なので信頼感バツグン。
曜日の概念を覚えるのにもいいかも。
あさえと ちいさい いもうと
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あさえとちいさいいもうと (こどものとも絵本) [ 筒井頼子 ]
お母さんがお出かけしている時、
眠っていた妹が起きてしまい、遊んであげていたら行方不明に。
お姉ちゃんが必死で探す絵本です。
おでかけのまえに
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おでかけのまえに (幼児絵本シリーズ) [ 筒井頼子 ]
ピクニックに行く朝、お手伝いをしようとして邪魔ばっかりしてしまう話です。
それでも毎回許してもらって、なんて愛されてるんだろうと微笑ましくなります。
子ども目線では、おそらく朝の準備を客観視することができるのではないかと思います。
はじめてのおるすばん
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はじめてのおるすばん (母と子の絵本) [ 清水道尾(1933-) ]
はじめてのお留守番中、
郵便屋さんが来たり、
でも何が何だか分からなくて、怖い思いをしたり。
最後にはお母さんがプリンをくれました。
王さまのお菓子
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王さまのお菓子 [ 石井 睦美 ]
フランスのお正月のお菓子は、
陶器の人形がケーキの中に入っています。
ケーキを切り分けて、陶器の人形が入っていた人が、
王さまなのです。
陶器の人形の女の子の視点でストーリーが進みます。
おやすみ、ぼく
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おやすみ、ぼく(新版) [ アンドリュー・ダッド ]
自分の体のパーツの一つ一つに、
おやすみを言っていきます。
瞑想のようなリラックス絵本。
おたんじょうびの2つのたまご
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おたんじょうびの2つのたまご [ ジェニファー・K・マン ]
お誕生日会に、呼びたくない子がいました。
変わり者だったのです。
お母さんに全員呼ぶか、誰も呼ばないかと言われて、
その子も呼びます。
結局、誕生日会を素敵なものにしてくれたのは……
のせのせ せーの!
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のせのせ せーの! [ 斉藤倫 ]
「のせのせせーの!」という フレーズに合わせて、
2匹の蝶々が女の子の三つ編みの飾りになったり、
ページをめくるごとに1つの 絵 がもう一つの絵 に重なり
面白い効果を生む構成で繰り返しの絵本です。
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