「としょかんライオン」 ミシェル・ヌードセン さく ケビン・ホークス え
福本友美子 やく 岩崎書店
主婦の友社から絵本を出版した絵本作家がおすすめする大人でもグッとくる絵本
4歳、5歳にも!
「としょかんライオン」のあらすじ
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としょかんライオン (海外秀作絵本) [ ミシェル・ヌードセン ]
図書館に、なぜかいきなりやってきたライオン。
吠えたら怒られてしまいました。
図書館では静かにするのがルール。
それさえ守るなら、ライオンであっても図書館にいてもいいと、
館長の初老の女性が言いました。
お手伝いもしてくれて、みんなの人気者になりました。
でも司書のマクビーさんは気に入りません。
ライオンがいなくたってうまくやっていたのに……
ところがある日、館長が怪我をして動けなくなってしまいます。
ライオンはマクビーさんのところへ走っていって、
大きな声で吠えました。
さあ、どうなるのでしょうか?
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マニュアル人間になってしまうと仕事ができません。
「お客さんにトイレを貸してはいけない」と言われていても、
状況によっては貸した方が良いのです。
そういう判断が自主的にできる人の方が仕事ができます。
マニュアルは手段であって、目的ではないからです。
(私もそういう判断は苦手です)
どこまで臨機応変にするのかで揉めるのが人間関係なんじゃないかなと思います。
だから社会についての理想を温かく描いてくれて
すごくスッキリする絵本です。
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としょかんライオン (海外秀作絵本) [ ミシェル・ヌードセン ]
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